美術館/博物館一覧
香川県直島町にある美術館。瀬戸内の景観を守るため建物の大半を地下に埋めた安藤忠雄設計の建築に、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品を恒久設置する。2004年設立で、自然光の移ろいとともに作品の見え方が変わる。入館は日時指定の予約制。
高松市屋島の山麓に広がる野外博物館。江戸時代から大正時代に四国4県で使われていた民家や砂糖しめ小屋、農村歌舞伎舞台、灯台の退息所などを移築・復元し、民具とともに公開する。1976年に開村し、敷地には安藤忠雄設計のギャラリーもある。
香川郡直島町倉浦の、海と山に囲まれた谷あいにある美術館。「もの派」の中心的作家として知られる李禹煥と建築家・安藤忠雄の協働によるもので、半地下構造の建物に1970年代から現在までの李の絵画や彫刻を展示し、建築と作品が響きあう静かな空間をつくっている。
坂出市本町にある郷土博物館で、1925年に鎌田共済会の社会教育施設として開館した。考古資料や古文書、絵図、化石など約6万点を収め、坂出塩田を築いた久米通賢の重要文化財資料を中心に展示する。建物は大正期の鉄筋コンクリート造で、国の登録有形文化財。
高松市玉藻町、高松城東ノ丸跡に建つ県立の総合ミュージアム。県歴史博物館と文化会館美術部門を統合して2008年に発足し、高松松平家の伝来品や空海関連資料、イサム・ノグチ作品などを収蔵する。
高松市牟礼町にある市立の資料館で1995年開館。名石・庵治石の産地である牟礼・庵治の石工たちが受け継いできた技と暮らしを伝え、国の重要有形民俗文化財「牟礼・庵治の石工用具」を所蔵する。
高松市紺屋町、中央商店街のそばにある市立美術館。1949年に栗林公園内で開館し、1988年に現在地へ移った。戦後日本の現代美術、20世紀以降の世界の版画、香川の工芸を柱に1,800点以上を収蔵する。
高松市亀水町、海を望む工場跡を活用した美術館。高松出身で半世紀以上ニューヨークを拠点にした画家・川島猛が帰郷後に開いた制作拠点兼ギャラリーで、渡米前から現在までの作品や身の回りの品を伝える。
琴平町、金刀比羅宮表参道の脇にある「海の科学館」。公益財団法人琴平海洋会館が運営し、こんぴら船や高松藩御座船などの大型船舶模型、深海探査や海運の歴史の展示を通して海と船について学べる。
琴平町の金刀比羅宮境内にある博物館施設。円山応挙の障壁画が残る重要文化財の表書院、高橋由一の油絵を展示する高橋由一館、十一面観音立像など社の宝物を並べる明治期建築の宝物館の三つからなる。
三木町氷上、氷上八幡神社の隣にある彫刻美術館。香川大学名誉教授で県文化功労者の彫刻家・池川敏幸の作品を中心に展示し、隣接する工房とともに現代彫刻に親しめる。建物は山本忠司の設計。
高松市幸町、香川大学幸町北キャンパス内にある大学博物館。四国で最初の大学博物館として2008年に開館し、旧石器や弥生土器、岩石・化石、昆虫や貝類の標本、大学の研究成果などを収蔵・展示する。