美術館/博物館一覧
富山市木場町にある県立美術館。富山県立近代美術館を引き継いで2017年に全面開館した。20世紀初頭から現在までの美術を世界・日本・富山の三つの視点で集め、ポスターや椅子などのデザイン作品も多く所蔵する。屋上庭園「オノマトペの屋上」を備える。
富山市西中野町の市立科学博物館。1979年に富山市科学文化センターとして開館し、2007年の改装で現名称になった。標高3000mの立山連峰から深海まで、富山の自然を科学の視点で紹介し、ナウマンゾウなどの大型展示やプラネタリウムを備える。
射水市鏡宮にある市立博物館で、1998年に開館した。江戸後期の測量家・石黒信由の測量器具や精密な絵図など国の重要文化財「石黒信由関係資料」を中心に、中世に越中守護所が置かれた湊町・放生津の歴史や射水の民俗、ゆかりの美術を紹介する。
魚津市小川寺の天神山中腹にある市立博物館。吉田記念郷土館と旧沢崎家住宅の2施設からなり、考古資料や歴史・民俗資料で魚津の歩みを紹介する。天神山の周辺には多くの史跡が残り、自然や眺望もあわせて楽しめる。
魚津市釈迦堂にある市立博物館。約2,000年前に片貝川の氾濫で埋もれたスギ原生林の樹根「魚津埋没林」(特別天然記念物) を、発掘された場所での水中展示や乾燥展示で公開する。富山湾の蜃気楼の観測・解説にも力を入れる。
小矢部市水落にある市立博物館。名誉市民の実業家・大谷米太郎と竹次郎兄弟の生誕地に米太郎が1935年に建て直した住宅で、砺波地方に多い「アズマダチ」の農家建築を伝える。主屋で農村のくらしの資料を、記念室で兄弟の足跡を紹介する。
黒部市堀切の黒部市総合公園内にある市立美術館で、1994年に開館した。郷土作家・ゆかりの作家の作品と、日本の現代版画の流れをたどる作品を収集している。銅葺き屋根の建物で、天窓から光を採り入れる展示室を持ち、年4回ほど展覧会を開く。
黒部市吉田にある市立の科学館で、1986年に開館した。直径20mのドームを持つプラネタリウムを中心に、黒部の自然や立山黒部ジオパークを紹介する展示、体験型の手作り科学実験コーナーを備え、子どもから大人まで自然と科学に親しめる。
下新川郡朝日町横水にある町立美術館。1991年に開館し、2023年に不動堂遺跡や歴史公園のそばへ移転した。朝日町ゆかりの作家を中心に日本画・洋画・木彫・書など多彩な展覧会を開き、町とゆかりの深い竹久夢二の作品を多く所蔵する。
下新川郡入善町下山にある町立美術館。1926年建設のレンガ造りの水力発電所「旧黒部川第二発電所」を再生し1995年に開館した (国登録有形文化財)。天井高約10mの空間に発電機や導水管の跡が残り、その大空間を生かした現代美術の企画展を中心に開く。
高岡市中川にある市立美術館。1951年に古城公園内で開館した旧美術館を前身に、1994年に現在地で開館した。伝統ある高岡の金工や漆芸を中核に、郷土ゆかりの作家の絵画・彫刻などを系統的に収集し、企画展やコレクション展で紹介する。
高岡市福岡町下向田にある市の歴史民俗資料館で、1988年に開館した。1924年に公会堂として建てられた洋風建築 (国登録有形文化財) を移築・改修した建物で、福岡町の遺跡出土品や十村役・杉野家の古文書、菅笠づくりなどの民俗資料を収蔵・展示する。
高岡市伏木一宮にある市立の万葉集専門の博物館・研究施設で、1990年に開館した。越中国守として当地に赴任した大伴家持と「越中万葉」を中心に、展示と資料の収集・研究・発信を行う。万葉集ゆかりの植物を植えた四季の庭も備える。
高岡市古城の国史跡「高岡城跡」(高岡古城公園) 内にある市立博物館で、1970年に開館した。高岡の祖・前田利長ゆかりの資料や古文書・絵図、民俗・伝統産業資料などを収集し、常設展「高岡ものがたり」で映像や写真を交えて町の歴史と文化を紹介する。
高岡市福岡町にある、カメラと写真・映像文化をテーマにしたミュージアム。2000年に旧福岡町で開館し、富山県で唯一の安藤忠雄設計の建築として知られる。収集家から寄贈された約4,000点のカメラ資料を収蔵し、第一線の写真家の企画写真展を開く。
砺波市のチューリップ公園内にある市立の郷土資料館。明治42年に建てられた旧中越銀行本店を移築した建物を使い、砺波地方の地理・歴史・民俗に関する資料の展示や調査・収集を行う。建物は明治の洋風建築として市の文化財に指定されている。
砺波市高道、チューリップ公園の東隣にある市立美術館。1997年開館で、倉庫美術館「アートスペース砺波」や「となみ野美術展」の活動を引き継ぐ。郷土作家の作品、世界の写真作品、日本の工芸作品を収集し、市民ギャラリーやアトリエも備える。
富山市千石町にある公益財団法人運営の私立美術館。中世から現代までの日本の絵画と工芸を軸にしたコレクションを持ち、特に日本刀・刀装具の収蔵で知られる。屏風や掛軸などの日本画とあわせ、階ごとの鑑賞室で所蔵品を紹介する。
富山市高島の富山県交通公園内にある、交通安全を学ぶための体験型の博物館。富山県交通安全協会が運営し、自転車・自動車・歩行のシミュレーターやクイズ形式の映像装置で、子どもから高齢者までが交通ルールを確かめられる。雪国の交通の移り変わりなどの展示もある。
富山市五福にある県立美術館。平成11年に開館し、近代以降の日本の水墨画を中心に、近代を代表する画家や富山ゆかりの画家の作品を収蔵・展示する。和風平屋造りの建物で、日本庭園と数寄屋造りの茶室「墨光庵」を備える。