美術館/博物館一覧
北杜市長坂町、八ヶ岳南麓のJR甲斐小泉駅前にある私立美術館。日本画家・平山郁夫と美知子夫人が集めたシルクロードの美術品をもとに1999年に開館した前身館を引き継ぎ、平山の絵画とガンダーラの仏像、コインや装身具などのシルクロードの文物を展示する。
富士河口湖町船津にある県立の展示施設。富士山の世界文化遺産登録から3年の2016年に南館を新設して開館した。信仰の対象・芸術の源泉としての富士山の価値を伝える南館と、旧ビジターセンターを生かし富士山の成り立ちや動植物を紹介する北館からなる。
笛吹市一宮町の丘の上にある、笛吹市と甲州市の組合が運営する博物館。中央自動車道の建設に先立つ発掘で見つかった縄文時代の釈迦堂遺跡の出土品を収め、重要文化財の土器・石器や1,116点に及ぶ土偶を展示している。1988年に設置され、2020年に展示を一新した。
北杜市長坂町の八ヶ岳南麓に2010年に開館した、アフリカ美術を専門とする美術館。紀元前から近代までのマスクや立像、楽器、テキスタイル、武具など約1900点を所蔵し、アジアやオセアニア、ヒマラヤなどの少数民族の美術もあわせて紹介する。
北杜市長坂町の清春芸術村にある美術館。白樺派の作家たちが構想した美術館を、彼らと親交のあった吉井長三が谷口吉生の設計で1983年に実現した。白樺派が愛したルオーの作品や岸田劉生・梅原龍三郎らの絵画、白樺派の書簡や原稿、雑誌『白樺』全号を展示する。
南アルプス市小笠原にある市立美術館。郷土出身の画家・名取春仙の画業を伝えるため1991年に開館し、2018年の増築で市民ギャラリーなどを加えた。春仙の役者絵版画を中心に、吉田博・川瀬巴水ら新版画の作家や郷土ゆかりの作家の作品を所蔵する。
笛吹市石和町にある帝京大学の工芸系博物館。1988年に「やまなし伝統工芸館」として創立され、2013年に大学へ移管された。甲州水晶貴石細工や甲州印伝、手漉和紙など山梨の伝統工芸品を扱い、隣接する帝京大学文化財研究所とともに文化財の調査研究にも取り組む。
北杜市大泉町の清泉寮の向かいにある、国の天然記念物ニホンヤマネを専門に紹介する博物館。1998年に開館し、キープ協会が運営する。生体展示は行わず、写真や巣の実物、手作りの展示でヤマネの暮らしとすみかの森、保護の取り組みを伝える。
身延町にある日蓮宗総本山・身延山久遠寺の宝物館で、本堂の地階にある。国宝や重要文化財を含む寺の身延文庫の収蔵品を公開し、歴代の先師にかかわる宝物などを入れ替えながら展示している。
忍野村忍草の富士山を望む公園内に2004年に村立で開館した施設で、正式名称は写真・絵手紙体験学習館。紙幣の富士山の図柄の元になった作品で知られる写真家・岡田紅陽の富士の写真と、絵手紙の創始者・小池邦夫の作品を二つの美術館で展示する。